駄作?名作? リーバイス701XX 復刻版(501タイプ)
それから1年の時が経ち高校生3年生
遂にこの日がやって来た 夢にまで見た
701XXを手に入れたのである
ギャラ入り紙パッチ 当時の物にはないだろうがカッコイイから良し(笑)
701XXの最大の特徴はシンチバック
ベルトをしたままのワンポイントがおしゃれ!
701XXはヴィンテージ復刻初期の物で情報が足りなかったのだろうか?
今のLVCと比較した場合や時代ごとの501の特徴を比較する不自然な点が多々ある!
そしてマニアの方々の中には中途半端な復刻
ごちゃ混ぜ? 年代バラバラ
そんな記事をよく見かけるのが駄作と書いた理由である シンチバックはベルトループ上に着くのが正しい位置 コレは違うおかしい!
しかし私はこの位置に着いているシンチバックこそ現代のシンチバックの位置だと思う。
当時のデザイナーの意図は知らない?
でも ベルトループ上にシンチバックがあると邪魔 そしてベルトを使う場合は切り取って使うなど ベルト率90%?なのだからあくまでも昔の名残り ファッションアイテムの1つとして
この位置でありがとうと思う
そして今現在私はLVCの37モデルよりもこの701XXの方が魅力的に感じる。
デニム生地はヴィンテージデニム100%とある
染料はインディゴではなく普通の染料
701XX達日本製8-90年代ヴィンテージの最大の魅力はこの色落ち具合だと思う
ハチの巣 鬼ヒゲなどと呼ばれる独特の色落ち
そして濃淡のバランスが最高にいい!
隠しリペット
平行ステッチ
ボタン裏 J22
社名入りドーナツボタン
1990年7月製造
書いているうちにおっさんが履いても違和感ないダメージの701XXが欲しくなって来た(笑)
502XX同様コッチも探そう(笑)